ただの水道水がここまで美味しくなる|浄水器で叶えるシンプルで快適な暮らし

シンプルライフ

この前の天然水の記事に続いて、我が家のシンプルライフを支えるお水を紹介します。

我が家では、水道の蛇口に浄水器を取り付けて水を飲んでいます。

理由はいたってシンプル。
水道水より美味しいから」です。

水道水の味が気になる。
でもペットボトルは面倒・・・。
そんな我が家がたどり着いた答えが「蛇口直結型の浄水器」でした。

この記事を読めば、きっと浄水器を使ってみたくなりますよ🌈

浄水器のメリット3選

はじめに結論から行きます。

浄水器のメリット3選

①水道水が美味しくなる

② ペットボトルの水より安い

ゴミがでない

順番に説明していきますね。

①水道水が美味しくなる

天然水に関する記事でも触れたように、水道水塩素による処理がされており、また水道管を通って供給されるため、どうしても雑味を感じやすいです

そんな水道水ですが、浄水器を通すことで余分な物質を取り除くことができます。

我が家で使っているこちらの浄水器の場合、水道水特有のカルキをはじめ、カビ臭やベンゼンなど合計19種類もの物質を除去して、水をきれいにしてくれます。

[TK-CJ14]パナソニック公式HPより

実際に、ただの水道水と飲み比べてみると口当たりがまるで違い驚きました。
また、飲み水以外で違いを実感したのは、お米です。

ただの水道水で炊いたお米と、浄水で炊いたお米では味もふっくら加減がぜんぜん違いました。

たかが浄水器、されど浄水器。

我が家では、もう水道水でお米は炊けません。

②ペットボトル入りの水より安い

私は、ふだん職場に天然水を持っていくようにしています。
天然水は、浄水器を通した水よりもさらに美味しく、非常に満足度の高い飲み物です。

ただ、流石に水道水と比べるとコスト面では割高になります。

先日の記事でも紹介したとある自治体のホームページによると、水道水は1リットルあたり0.121円です。
一方、私が愛飲している天然水は1リットルあたり約120円ですので、比べるまでもありませんね。

浄水器本体の費用を考えても、コスト面での水道水の有利は揺らぎません。

浄水と天然水のコスト比較

浄水
・本体価格 約6,000円 → 1日あたり約16.4円+水道料金

天然水
・1日1リットル飲む場合 → 1日あたり約120円

余談:天然水と浄水の使い分け

余談ですが、我が家では、天然水と浄水を以下のように整理して、使い分けています。

天然水と浄水の使い分け

天然水割高でも満足度を優先
 ❌️ご飯を炊くなど、調理用に使うのは手間
 🟢職場や外出先の飲むのにピッタリ

浄水:天然水には及ばないが、水道水より満足度が高くて割安
 ❌️水筒にイチイチ詰めるのは手間
 🟢自宅で飲んだり、調理用に使う 

シンプルな整理

外:天然水家:浄水

こんなシンプルな感じに整えています。

③ゴミが出ない

浄水器のメリット3つ目は、ゴミが出ないことです。

先程説明したように、私は外出時は天然水を持ち歩きますが、天然水はペットボトルに入っているため、飲み終わった後はゴミとして処分(リサイクル)する手間があります。

たった1本のペットボトルでも、1週間経てばそれなりの量のゴミになります。

私の住んでいる地域ではペットボトルの回収は週に1回なので、いつも回収日が来る頃にはペットボトル用の袋がパンパンになります。

その点、浄水器はただ蛇口から出るだけなので、余計なゴミを生み出しません。

ささいな違いのように思えても、日々の家事を少しだけ楽にしてくれると思います。

浄水器のデメリット

ここまで浄水器のメリットを解説してきましたが、デメリットにも触れておきます。

浄水器のデメリット

設置・交換の手間がある

水流・水圧が落ちる

①設置・交換の手間がある

浄水を飲むには、浄水器の設置が必要です。
いくつかのタイプがありますが、先ほど紹介した我が家のものは「蛇口直結型」というタイプで、既存の蛇口に専用のアダプターを取り付けて、設置します。

もっとも、私のような素人でも説明書を読めば10分もかからずに設置できますので、それほどの負担はないと思います。

設置とは別にかかる手間として、フィルターの交換があります。

浄水器は仕組み上、専用のカートリッジに内蔵されたフィルターで水道水を「ろ過」して、水を浄化してくれます。
フィルターは消耗品なので、使えば使うほど「ろ過」機能は低下していきます。

我が家の浄水器は、1年ごとのフィルターの交換が推奨されていますが、商品や除去した物質によっては、さらに頻繁な交換が必要な場合もあるようです。

こうした手間が浄水器にあることは覚えておいてください。

②水流・水圧が落ちる

最後のデメリットとして、給水スピードの遅さが挙げられます。

浄水器の「ろ過」という仕組みの上、どうしても水流・水圧が落ちてしまうデメリットがあります。

実際、ポットでお湯を沸かすために浄水を汲もうとすると、通常の水道水より勢いが弱く、時間がかかります。
テキパキ家事をこなしたいときは、ちょっと気になるデメリットですね。

水道水→浄水で日々の生活の満足度を高める🌈

いかがでしょうか?

今回は水道水を美味しく飲むための浄水器について説明しました。

設置や交換などの手間はあるものの、それ以上に日々の満足度を高めてくれるコスパの良い浄水器。

そもそも、世界的に見て蛇口から出る水をそのまま飲める国は、実はそれほど多くありません。
厳格な安全基準と、徹底した品質管理のお陰で、私たちは日々安心してどこでも水道水を飲めるのです。

そんな安全な水道水の弱点である雑味やカルキ臭を、浄水器はクリーンにしてくれます。

【水道水×浄水器=安全性×おいしさ】とも言えるでしょう。

ぜひ一度浄水器を試してみてください。
きっとその美味しさに感激すると思います🌈

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