我が家では、「シンプルライフ」のテーマの一つとして、「有名な観光地ではなく、空いているマイナースポットを巡る」という考え方を採用しています。
それに関連して、新しい記事の企画を決めました。
その名も「常設展が素晴らしい美術館10選」です🌈
「美術館は好きだけど、混雑が苦手・・・」
「特別展は高いし、作品が多すぎてどれを観たら良いか・・・」
「旅先では、静かに過ごせる場所に行きたい・・・」
そんな風に感じている方にきっと役立つ内容です。
常設展の魅力とは
なぜ、あえて常設展なのか?
まずはその理由からお話します。
常設展の魅力は以下の3点です。
・特別展より空いている
・特別展より安い
・繰り返し同じ作品を観ることができる
私は、子供の頃から絵画を観るのが大好きで、大人になってからは特にフランスのバルビゾン派・印象派の画家に惚れ込んでしまい、コロナが流行する前は全国あちこちの美術館を旅していました。
そんな私にとって、常設展とは「静かに大好きな絵画と向き合える場所」なのです。
もちろん特別展も素晴らしいです。
日本では滅多に観られない貴重な作品が来ることも多々あります。
しかし、その分どうしても館内は大混雑で、じっくり作品を楽しむことが難しいと感じます。
一方、常設展はおそらく多くの方がスルーしがちなスポットではないでしょうか?
個人的な見立てですが、特別展のチケットでそのまま常設展に入れるとしても、おそらく10人に1人も利用していないのでは?と思うほど、常設展は空いています。
それにもかかわらず、意外と常設展にも優れた名作が展示してあることも多いのです。
この企画では、そんな侮れないマイナースポットである常設展を、惜しみなくご紹介します🌈
常設展が素晴らしい美術館10選
最後に、シリーズの予告です。
(東京23区)
①国立西洋美術館@上野
②SOMPO美術館@新宿
(関東近郊)
③埼玉県立近代美術館@北浦和
④山梨県立美術館@甲府
⑤群馬県立近代美術館@高崎
⑥村内美術館@八王子
(地方)
⑦大山崎山荘美術館@京都
⑧ひろしま美術館
⑨山形美術館
⑩地中美術館@香川県直島
都内や関東周辺だけでなく地方も踏めて、すべて、私が実際に足を運んだことのある美術館だけで構成します。
内容としては、
・各美術館の魅力
・オススメ作品
・アクセス
などを解説する予定です。
第一弾は、東京は上野の「国立西洋美術館」を紹介します。
どうぞお楽しみに🌈






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